今現在日本国内で流通している鶏肉は、大きく分けると「地鶏」、「ブロイラー」、「銘柄鶏」の3種があります。中でも全国各地で出荷される9割の鶏はブロイラーと呼ばれているものです。ブロイラーは通常の鶏より短期間で成長するよう品種改良されており約45日で食肉用の鶏として出荷されます。
入荷 → 飼育 → 出荷 → 鶏糞除去 → 清掃作業 → 消毒作業 → 入荷の準備 → 入荷
ヒナが入荷した時から出荷までの飼育を主に行います。
鶏舎の清掃、消毒、準備を行います。
ボイラーの管理、施設の簡単な修理、備品の作成、鶏糞の輸送、運搬など。
出荷後から入雛(にゅうすう)までの空舎期間(鶏の居ない期間)はおおよそ18日以内です。
出荷➡鶏糞出し➡大型清掃機の使用➡水洗い➡薬液消毒➡煙霧消毒➡入雛という流れで業務を行い次に入って来るヒナを迎えます。
弊社は床暖房を使用しています。
鶏糞は焼却炉にて燃焼し、焼却灰を作ります。
焼却灰は肥料となり、関東近辺に製品として出荷しています。
床暖房は焼却灰を作成するときに生じる熱源を利用。足りない場合には重油を使用して加温し鶏舎内の床下に温水として流します。
弊社へのご相談、ご質問などお気軽にお問い合わせください。